冬場に雪が降る地域で賃貸物件に住む場合、雪が降ったら、雪かきが必要でしょうか?
雪かきのトラブルやマナー、トラブルが起きないための対処法についてご紹介します。
賃貸物件の雪かきトラブルとは?マナーについて
賃貸アパートやマンションを検討されている場合、雪かきについては物件によって事情が違うので、トラブルにならないように気をつけてください。
雪が多い地域に住んでいると、暗黙の了解で雪かきは自分でおこなうという前提があり、賃貸物件でも同様です。
賃貸契約で記載されていない場合が多く、雪に慣れていない地域から引っ越す場合は注意が必要です。
雪かきをする場合に気をつけたいマナーは2つ。
1つ目は、雪かきをした雪の寄せ場所。
スコップなどで雪をどかしても自然に溶けないので、どこかにまとめておく必要があります。
マナーとして隣の人の家や駐車場の前におかないようにしましょう。
2つ目のマナーは、雪かきの時間です。
早朝5時などまだ夜が明けていない時間からの雪かきは、近隣に迷惑がかかります。
また暗いうちの雪かきは危険です。
周りに声をかけながら雪かきをすることが安全でもあり、マナーでもあることを覚えておいてください。
物件によっては、オーナーが雪かきをしてくれるケースもあります。
その場合は、菓子折りなどを用意する必要はありませんが、お礼を伝えることが大切です。
賃貸物件の雪かきをしない場合のトラブルと対処法について
先程ご説明したように、雪かきは自己責任という暗黙の了解が存在します。
つまり雪かきをしないという選択もあります。
しかし雪かきをしない場合は、トラブルに発展してしまう可能性があります。
雪をそのままにしておくと、日中、気温の上昇によって雪が一部溶けたとしても夜に凍ってしまい、雪が氷になってしまう場合があります。
氷になってしまうと、足をとられて滑ってしまったり、ドアが開かなくなってしまったりする場合もあります。
また雪かきをしないことで、近隣住民とのトラブルになる可能性もあります。
雪かきをしたくない場合の対処法は、屋根付きの駐車場がある物件を選択したり、ロードヒーティングが完備されている物件を選択したりすると良いでしょう。
設備が整っている物件は、家賃が高くなるのが一般的です。
また雪かきに関して、他の住民とトラブルになった場合の対処法は、管理会社やオーナーに相談することです。
自分で解決しようとすると、余計に話がこじれてしまうことも多いため、1人で抱え込まないようにしましょう。
まとめ
賃貸物件の雪かきのトラブルやマナー、トラブルが起きないための対処法についてご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。
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