アパートやマンションのバルコニーに、荷物を保管できるスペースを用意したいと考えたことはありませんか?
荷物が多い方なら、なおさら収納スペースは増やしたいのではないでしょうか。
そこでここでは、賃貸物件のベランダに物置を設置する方法や、注意点などについてまとめました。
賃貸物件のベランダに物置を置く方法
賃貸アパートやマンションなどの物件に物置を置く方法は、さして難しくありません。
現在では、バルコニーに設置できるような小型タイプの製品が数多くリリースされています。
ホームセンターやネットショップでも購入できるので、このような製品なら問題なく設置できるでしょう。
なお、設置前にはきちんとスペースを測っておくことが大切です。
せっかく購入したのに、サイズが合わずに設置できないとなると、意味がありません。
設置する場所と、製品のサイズをきちんと確認したうえで購入しましょう。
また、製品の素材によっては、バルコニーの床に直置きすることで錆びてしまうおそれがあります。
そのため、レンガやブロックなどを土台として敷いてあげるのがおすすめです。
賃貸物件のベランダに物置を置く注意点
基本的に、賃貸物件のベランダは共有スペースであるため、注意が必要です。
専有スペースではなく共有スペースであるため、置いてよいものとダメなものがあります。
アパートやマンションのバルコニーは、緊急時の避難用にも使われるので、大きなものを設置してしまうと、緊急時の邪魔になってしまうおそれがあるのです。
なお、大きな物置の設置も基本的にはNGとしているケースがあるため、注意しましょう。
このあたりのルールは、物件や大家、管理会社によってやや異なります。
小さなサイズなら問題ないケースが多いようですが、事前に大家や管理会社などに相談しておくと安心でしょう。
相談もせずにそれなりのサイズの製品を設置してしまうと、いざというときに問題となるおそれがあります。
のちのちトラブルに発展する可能性もあるため、事前の確認を忘れないようにしましょう。
まとめ
賃貸物件のベランダに物置を置く方法や、注意点について解説しましたが、いかがだったでしょうか。
設置の仕方そのものは、さして難しくありません。
ただ本記事でもお伝えしたように、バルコニーは共有スペースであり、設置してはいけないものもあります。
設置しようとしている収納のサイズによっては、大家や管理会社にNGを出されてしまうかもしれません。
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