駅近を基準に賃貸物件を探す方は少なくありません。
電車での通勤・通学なら、駅まで近い賃貸物件に住むほうが便利でしょう。
しかし、駅近の賃貸物件には徒歩何分の表現の落とし穴やデメリットもあります。
そこで、徒歩何分の見方、駅近の賃貸物件に住むメリットとデメリットについてご紹介します。
賃貸物件に住む際の駅近とは徒歩何分?
駅近と聞いて、どのぐらいの距離や時間を想像しますか?
「徒歩5分」「500mぐらい」など人それぞれ違うのではないでしょうか。
一般的には、徒歩10分以内が駅近と言われていますが、とくに決まった定義はありません。
また、徒歩何分と言っても、人によって歩くスピードは違うものです。
不動産広告の徒歩何分は、「徒歩1分=80m」と定義されています。
距離で計算すると、駅近は「10分×80m=800m」となります。
ただし、徒歩何分という表現には注意が必要です。
信号の待ち時間や踏切や歩道橋などが入っていないので、徒歩10分でも、実際には15分以上かかるなんてこともあり得ます。
したがって、実際に自分の足で歩いて確かめてみるのが良いでしょう。
駅近の賃貸物件に住むメリット
駅近の賃貸物件に住むメリットは以下のとおりです。
●移動が楽で通勤や通学に便利
●商業施設が揃っている
●人どおりが多いので夜道も安心
●雨の日の通勤や通学であまり濡れずに済む
駅近の賃貸物件に住む一番のメリットは、通勤や通学に便利なことです。
また、駅の近くにはお店が多いので買い物が便利、人どおりが多いので夜道も安心というメリットもあります。
駅近の賃貸物件に住むデメリット
駅近の賃貸物件に住むデメリットは以下のとおりです。
●家賃が高い
●騒音
●日当たりや眺望が悪い
駅近の賃貸物件に住む一番のデメリットは家賃が高いことです。
とくに駅まで近いほど家賃が高く、その差は激しいです。
たとえば、徒歩1分と徒歩20分では同じような賃貸物件でも家賃が50%以上違うこともあります。
また、同じ駅近でも、徒歩1分と徒歩10分では家賃が10~20%違うこともあります。
このように、家賃の差が激しいので、賃貸物件は駅までの時間と家賃のバランスを考えて選びましょう。
ほかには、駅近はお店や人が多く騒音が多いのと、高い建物が多いので日当たりや眺望が悪い賃貸物件が多いです。
まとめ
駅近の賃貸物件の徒歩何分というのは、「徒歩1分=80m」と定義されています。
駅近は電車移動に便利で、人どおりの多さゆえ夜道が安心というメリットがあります。
しかし、家賃が高く騒音があり、日当たりや眺望が悪いというデメリットもあります。
そのため、利便性の良さと家賃の兼ね合いを見て選びましょう。
私たち株式会社NEXTリビングでは、盛岡市の賃貸物件を取り扱っております。
ご希望する間取りやこだわりたい設備などがございましたら、お気軽に弊社までご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓