盛岡市は他県へのアクセスが良く商業施設も多いため、新しく居住を検討している方が多いと思います。
そんなときに、バストイレ一緒またはユニットバスのどちらの物件を選ぶか悩みますよね。
この記事では、盛岡市へ居住したい人に向けて、バストイレ別の賃貸物件のメリットを解説していきます。
バストイレ別の賃貸物件のメリットとは?:ユニットバスとの違い
賃貸を契約する際に、お風呂とトイレが別の部屋に分かれているタイプと、一緒の部屋にあるタイプのどちらを選ぶか悩まれると思います。
この2つには、どのような違いがあるのでしょうか。
まず、バストイレ別は、お風呂とトイレを完全に分離できるタイプです。
それぞれ独立しているので、一部屋が広くてゆったり使用できます。
お風呂とトイレは近距離に備えられている賃貸もありますが、完全に離れている場合もあります。
生活スペースのなかで、お風呂とトイレを分離できることがよい点です。
一方、ユニットバスはお風呂とトイレが一部屋に備えられています。
お風呂にはシャワーカーテンがあり、トイレと分離して利用することが可能です。
なお、バストイレ別タイプとの違いは、お風呂に洗い場がないことです。
ユニットバスの場合、浴槽の横にトイレが備えられているので、体は浴槽内で洗うことが一般的です。
このように、両者はお風呂の使用方法にも違いがあります。
バストイレ別の賃貸物件のメリットとは?:バストイレ別賃貸のメリットとデメリット
バストイレ別物件には、以下の4点のメリットがあります。
・トイレの臭いが気にならない
・シャンプーの置き場がある
・トイレの床が汚れない
・洗い場がある
このタイプはお風呂とトイレを完全に分離しているので、一般的に使いやすいとされています。
お風呂の近くにトイレがあると、どうしても臭いが気になるでしょう。
ユニットバスだと、お風呂の水でトイレの床を汚してしまうこともデメリットですが、バストイレ別の場合はその心配はありません。
また、洗い場があり、シャンプーの置き場にゆとりを持てることも、暮らしていく上で快適な点といえますね。
一方、デメリットとしては以下の2点が挙げられます。
・ユニットバスの賃貸より家賃が高くなる
・リビングや洋室が狭くなる
盛岡市のワンルームでバストイレ別の賃貸の相場は、4〜6万円です。
これに対して、ユニットバスの賃貸の相場は3〜4万円のため、家賃が高い傾向があります。
また、お風呂とトイレを別に備えているため、それ以外のリビングや洋室の面積は狭くなります。
そのため、広い部屋に住みたい人には窮屈になることがデメリットです。
まとめ
バストイレ別の賃貸は、生活スペースを使いやすくするメリットがあります。
自分のライフスタイルに合わせて、どちらがよいか選んでみてください。
株式会社NEXTリビングでは、盛岡市の賃貸物件を多数取り扱っております。
交通アクセスに優れた駅近物件もご紹介可能ですので、お気軽に当社までお問い合わせください。