賃貸物件で生活をしていると、電波状況が悪くてスムーズにインターネットや電話ができない、という経験をすることがあります。
しかし、電波が悪くなる原因、そしてどのように対処するべきかはあまり知られていません。
そこでこの記事では、賃貸物件で電波が悪くなる主な原因、それらの具体的な対処法を解説します。
電波が悪い賃貸物件の原因は?
賃貸物件には、電波が悪くなりやすい建物とそこまで影響が出ない建物があります。
建物のつくりが電波を通しにくいものになっていたり、物件の場所自体が電波を受信しにくいところにあったりすると電波状況が悪化しやすいです。
たとえば、建物全体が電波を通しにくいコンクリートで建てられいると電波が悪くなります。
ただし、すべての原因が建物によるものではなく、場合によっては携帯・スマートフォンの不具合が原因のこともあります。
したがって、急に電波が悪くなったときは、通信障害が発生していないか確認してください。
賃貸物件で電波が悪いときの対処法
賃貸物件で電波が悪くなった際はまず窓を開けてみてください。
電波を遮るものが減るため、これだけで改善される場合もあります。
また、携帯やスマートフォンの電波が急に悪くなったときは、まず誤った設定になっていないかどうかを確認するとよいでしょう。
チェックする項目は以下の3点です。
●機内モードになっていないか確認する
●「モバイルデータ通信」をオンにする
●ソフトウェアが最新のものになっているか確認する
とくにスマートフォンはデータ通信量が多いため、契約しているギガ数を節約するために機内モードにしたりモバイルデータ通信の設定を変えていたりする方が多いです。
これらの設定は通常の電波を遮断してしまうので、誤って設定が変わっていないか確認するようにしましょう。
また、使っているスマートフォンによりますが、古いバージョンのソフトウェアをそのまま使っていると、電波を受信にくくなることがあります。
なお、一時的ではなく頻繁に電波が悪い場合は、現在契約しているキャリアから他のキャリアへ乗り換えるのも1つの選択肢です。
まとめ
いまや電波は水道や電気と同等の存在、生活になくてはならないインフラであり、それが正常に受信できなくなった場合の支障は非常に大きいです。
賃貸物件で電波が悪くなる原因にはいくつかのケースが挙げられるので、それを把握したうえで、今回ご紹介した対処法を試してみてください。
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